ChatGPTに田舎でフリーランスデザイナーとしてやっていけるか聞いてみたら回答が凄かった
どうも、フリーランスデザイナーのタコです。
近年話題のChatGPT先生に、田舎でフリーランスデザイナーとしてやっていけるかどうか聞いてみました。
ぼくがしてみた質問は以下三つになります。
質問①:
人口7,000人規模の田舎町でフリーランスデザイナーとしてやっていける?
質問②:
フリーランスデザイナーが人口7,000人規模の田舎町でお仕事を獲得する方法を教えて
質問③:
フリーランスデザイナーの10年後の未来を教えて
早速みていきましょう。
質問①:人口7,000人規模の田舎町でフリーランスデザイナーとしてやっていける?
回答
人口7,000人の田舎町でフリーランスデザイナーとして活動することは可能ですが、いくつかの注意点があります。まず、町の規模によって需要が限られることが考えられますので、クライアントの獲得やプロジェクトの数について検討が必要です。また、オンラインでのリモートワークが可能であれば、クライアントを町外からも獲得できるかもしれません。地域の需要や競合を調査し、市場に対するあなたのアプローチを計画することが大切です。さらに、生活費や収入目標に合わせて計画を立てることも重要です。状況に応じて、フリーランスデザイナーとして成功するための戦略を考えてみてください。
意外としっかりとした返答がきてビックリしています。
AIってここまで進化したのかと。
んで実際に現在進行形でやっているぼくの意見として、
町の規模によって需要が限られるのはその通りで、案件数は比例して多くはないと思う。これも需要と供給で、そのエリアの競合他社の戦略(ポジションとり)や実力にも左右されてくるところ。
田舎町あるあるだが、ぼくみたいなフリーで稼働する従来のデザイナーさんもまた高齢化が進んでいるので、今風のデザインアプローチや技術提供ができるだけでもデザイナーとして一目おかれたりします。
リモートワークで、クライアントを町外から獲得は保険的(収入の確保)にもの凄く有効だと思います。
しっかりとSEO対策した自分の事業サイトを立ち上げていたら、サイト経由でご依頼いただけたりします。今のところ全体の案件の1~2割程度ですが非常に助かってます。
質問②:フリーランスデザイナーが人口7,000人規模の田舎町でお仕事を獲得する方法を教えて
回答
人口7000人の田舎町でフリーランスデザイナーと今後の仕事を獲得するためには、地域社会との協力やオンラインプレゼンスを活用することが重要です。
1.地元のネットワーキング: 地元のイベント、コミュニティセンター、ビジネス協会などで人々と交流し、地元のビジネスオーナーや起業家とつながりを築くことが大切です。地元のニーズに合わせたデザインプロジェクトの場が得られるかもしれません。
2.ポートフォリオの展示:オンラインポートフォリオを作成し、自分のデザインスキルをアピールしましょう。SNSや地元のウェブサイトでポートフォリオを共有し、地域のクライアントにアピールすることができます。
3.地元の広告: 地元の新聞、ラジオ、地域のウェブサイトなどで広告を出稿することで、地元のビジネスオーナーや住民に自分のサービスを知らせることができます。
4.口コミマーケティング: 地域社会で信頼を築くために、クライアントに満足してもらい、口コミを広めてもらいましょう。 口コミは田舎町で特に重要です。
5.オンラインプラットフォームの活用: オンラインフリーランスプラットフォーム(例:Upwork、Freelancer)を利用して、地域外のクライアントからも仕事を受けることができます。を乗り越えられます。
6.地域のニーズを理解する: 地域のビジネスや住民のニーズを理解し、それに適合したデザインサービスを提供することが成功の鍵です。地域の特性や文化を尊重したデザインが評価されます。
地方の町で成功するためには、地元のコミュニティとのつながりを目指し、自分のスキルを地域社会にアピールすることが大切です。
なんとも他力本願な質問ですが、そんなわがままにも先生は真摯に答えてくれます。(素敵です)
地元コミュニティに入り、交流やつながりを築くことはもの凄く大事ですね。
現にぼくは地元の商工会に加入したりしてます。
やはり一定のコミュニケーション能力は必要だなーと、後プレゼン時のアピール能力!(タコはここが少し苦手です)
地域の特性や文化を尊重したデザインが評価されるは、はっとした気持ちになりました。地元の良さを引き出していきたいですね。
質問③:フリーランスデザイナーの10年後の未来を教えて
回答
10年後のフリーランスデザイナーの未来については予測が難しいですが、いくつかの傾向や可能性が考えられます。
1.デジタル化の進化: デザイン業界はデジタル化され、仕事はオンラインで行われることが増えます。バーチャル臨時協力ツールやVRを活用したデザインプロセスが普及するかもしれません。
2.AIとの連携: AIや自動化ツールはデザインプロセスを効率化、ルーチンなタスクを自動化するのに使えそうです。 フリーランスデザイナーはこれらのツールを活用してクリエイティビティに集中できるようになるかもしれません。
3.グローバルな市場: インターネットを通して世界中のクライアントと協力できるため、地域に拘束されない国際的な仕事が増えるかもしれません。
4.持続可能性への関心: 持続可能や環境に配慮したデザインが重要視され、クライアントがそのようなデザインを求めることが増えるかもしれません。
5.マルチスキル化のニーズ:フリーランスデザイナーはデザインに限らず、コーディング、マーケティング、プロジェクトマネジメントなど、複数のスキルを持つことが求められる可能性があります。
10年後の未来は変化が予測できない部分も多いですが、柔軟性を持ち、技術やトレンドに適応できることが重要です。自己啓発や学習、ネットワーキングなど、キャリアを継続的に発展させる努力が成功の鍵となります。
先生のフリーランスデザイナーの未来予想図です。
難しい中応えていただきましたが、
予測不能な未来に備えて、コツコツと精進していきたいと思いました。
先生ありがとう。
ほいじゃまた